タグホイヤー時計 オーバーホールと修理費用
修理とオーバーホールの費用と期間を正規メーカに出したときのことを書いてみます
そもそも時計のオーバーホールって
時計の性能を保ち、長く愛用するためには不可欠なものです。特に高級な一生ものといわれるような腕時計を愛用しているのであれば大事になります。時計も機械なので電化製品同様に使用し続けると劣化してきます。電化製品だと新しいものに買い替えすればいいかもしれませんが時計はそうもいきませんよね。
4～6年ごとにタグホイヤーによるオーバーホールを受けて、時計の正常な作動を確保してください。
タグホイヤーの公式ＨＰでも定期的なオーバーホールを推奨しています。
オーバーホールを出そうと思った理由
購入して５年が経過して、徐々に時間が少しですけどずれることが多くなってきました。なので少し前からオーバーホールにださなきゃなーと思っていましたが使えるし少しのずれだからそこまで生活上困っていなかったので渋っていました。
しかし・・・・ふとした時に１ｍぐらい高さから床に落としてしまいました
そこまで傷もつかなかったかなっと思って拾ってリューズを触ったら
取れてしました。なので修理がらてオーバーホールしようと思いました。
正規修理、依頼をするには
修理やオーバーホールをするにはタグホイヤーのブティック、もしくは全国の正規販売店の窓口にて依頼が可能です。
近隣に正規店がない場合はタグ・ホイヤーサービスセンターに時計を郵送をすれば、修理を受付してもらえます。
オーバーホールの値段
タグ・ホイヤーは正規購入者向けに「エドワードクラブ会員」というものがあります。これは正規品オーナーにのみ案内される会員制のサービスで、オーバーホール料金が安くなります。ここでいう正規購入者はタグホイヤーの正規店で購入するか正規な取り扱いがされているところです。ちなみにわたしは家電量販店で購入しております。 それでも購入後にエドワードクラブ会員になれました。
わたしの時計は機械式の３針だったので上の表であるように３３０００円でした。
わたしはリューズがとれてしまったのでそこの修理費用が３０００円でした。リューズは意外に安かったです。
合計で３７，８６２円でした
ちなみにメンテナンス１と２の内容は
オーバーホールにかかる期間
わたしは正規店に持ち込みました。時期にもよりますがオーバーホールだけでは店員さんに４週間ぐらいが目安ですって言われました。
わたしはだいたい５～６週間かかりました。これは修理の見積もりを受けて、了承してからだったので少しかかってしまったのでだと思います。
オーバーホール後
自宅に配送してもらえます。しかも無料で！！！
自宅に届いたのを見てみると領収書とRepair Service Cardとともにケースもついてきました。
このケースですが家の中で置いたり、仕事で外さないといけない場合などにはケースに入れておけば傷つかないし無くさないので結構いいですよ
まとめ
タグ・ホイヤーの時計のオーバーホールについて書きました。
正規店にもっていけばおおよそ４～５週間ぐらいに自宅に無料で郵送してくれます。値段は時計によって違いますがわたしは33,000円でした。
わたしとしてはオーバーホールは本当におすすめです。時間のずれもなくなりましたしサービスポリッシュのおかげでピカピカでした。しかもケースがただでもらえるのでいいですよ。
お金と少し時間はかかりますが、高い物ですので定期的にオーバーホールをして長く使えるようにメンテナンスしてあげるといいですよね