普通自動二輪から大型自動二輪を受けるために

2019年6月6日

普通自動二輪はもっていますが、せっかくなら旧車のZ1やZ2やV-maxなどに乗ってみたい!!!って思っていました。まぁ現状は250㏄のバイクでなるべくお金がかからないようにしてるので大型バイクを買うなんて夢のまた夢。ましてや旧車なんて・・・・・

でも、試乗車や最近はレンタルバイクも増えているからまた大型二輪をとりたいなって思ってきたので費用などを調べてみました。

ちなみに大型AT車限定免許は排気量650cc以下までです。わたしは乗るならやっぱりMT(MTは排気量の制限はありません)なのでMTを調べました。

費用と時限数、期間

まず、一番気になる費用です。そもそも普通から大型を取る方法は大まかに教習所(合宿含む)と一発試験があります。

  • 自動教習所に通う

普通二輪免許所持

 費用:約10万円弱

 規定時限数:技能12時限、学科はなし

 期間:早くて1週間~程度

  • 合宿免許

普通二輪免許所持

 費用:約8万円弱

 規定時限数:技能12時限、学科はなし

 期間:早くて6日間  

  • 免許センター一発試験

 費用:合計22,750円(試験手数料2,600円 交付手数料2,050円 試験車使用料:1,450円 取得時講習16,650)

 期間:最短でも2回目  ※一発ですがほぼ1回で受かることはないため 平日のみ(祝日、休日、年末年始を除きます。)

 場所:府中運転免許試験場・鮫洲運転免許試験場(東京都)

 利点欠点
教習所
  • 近くにある
  • 夜間・休日も教習を受けられること。
  • 時間を節約できる
  • 日頃練習している検定コースを、卒検コースとして予め確認できること
  • 費用が高い
  • 教習の日程を予約したり、できなかったりすると時間がかかる
合宿
  • 教習所より費用がやすい
  • 一週間かからずにとれる
  • 場所が限られる
  • まとまった休みが必要
一発
  • うまくいけば費用が安くすむ
  • 運が良ければ早く免許を取れる
  • 試験会場が限られる。
  • 平日の午前・午後のいずれかに限られる
  • 試験コースは当日指定なので、イメージトレーニングがやりにくい
  • 誰にも教わることができないので、自己流の運転になる可能性がある
  • 練習環境を整えるのが大変
  • 慣れないバイクで試験になる

府中運転免許試験場・鮫洲運転免許試験場では土曜日、祝日及びその振替休日(年末年始(12月29日から1月3日まで)を除く)に車両があればコースの練習ができます。申込みは予約制で2000円かかります。

まとめ

実際に自分が受けるとなると、教習所がお金はかかるけど確実にとれそうだなと思いました。ひと昔前だったら一発試験を何度も挑戦していただろうけどそんな時間と気持ちがなくなってお金で解決してしまう大人になってしまってきている。1~2回程度一発試験挑戦してみようかな~~